Singles Bar GREEN
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Singles Bar GREENとは
2008年3月に誕生した日本初の婚活バー。海外の独身ビジネスエグゼクティブやキャリアウーマンが利用している、ニューヨークやロンドンの独身者専用バー、Singles Barをベースに、日本人に合わせた要素を取り入れて誕生しました。
婚活という用語が世間に知られ始めた時期と同時にオープンをした事もあり、婚活ブームが広がっていく中で、新しい婚活方法の一つとして、「SPA!」「anan」「日系トレンディ」といった有名雑誌や、「スッキリ!!」「Nスタ」「ワールドビジネスサテライト」といったテレビなどで数多く取り扱われ注目されています。
また、日本の婚活ブームを引っ張っているお店として海外の注目度も高く、アメリカの「ABCニュース」や「ウォールストリートジャーナル」などにも取り上げられたことがあります。
シングルスバーというビジネス業態がメディアで注目されるにつれて、類似ののサービスというのが日本全国に誕生しました。
大阪では「シングルスバーStyle」や「シングルスバーf心斎橋(2015年10月閉店)」、名古屋でも「シングルスバーf名古屋(2016年3月閉店)」などが続いて開店し、婚活バーやシングルスバーという名称のお店がどんどんと全国に広がっていく事になりました。
Singles Bar GREENの特徴
元としているサービスが、海外の独身ビジネスエグゼクティブやキャリアウーマンが利用しているバーということで、全体的に上品かつオシャレな店内で質の高いサービスの提供を目指しています。お客様への対応も丁寧でしっかりとしています。
シングルスバーの中でも、こういう上品で丁寧なスタイルの婚活バーというのは意外と少なく、かつて大阪と名古屋にお店を持っていた「シングルスバーf(2016年3月閉店)」などが、Singles Bar GREENがやっていた丁寧な対応を強く意識したお店でした。
軽い雰囲気のお店が多い中でイメージを崩さずにしっかりとしたポリシーを持って運営をされている点は、流石老舗だといえるでしょう。
また、六本木の夜というと少しイメージも悪く参加しにくいという方もいる事もあり、お昼から婚活ができるという「婚活カフェ」として営業するなど、利用者の利便性重視で運営をされています。
Singles Bar GREENの料金
2時間以上滞在する女性は基本無料で利用できます。女性でも2時間以内で帰る場合はエントランスチャージと飲食料金を払う必要があります。
男性の利用料金には、エントランスチャージと席料、飲食料金となっていますが、二回目以降は定額で時間無制限の飲み放題プランに移行できますので、安心して婚活をすることが可能です。
Singles Bar GREENの良い所
男女共に場にそぐわない人というのは利用を断られるという事で、女性無料とはいえしっかりとした人が参加しています。また、男性に関しては料金がやや高めだという事もあり、そこそこのステータスをもった常識的な人が多いことが特徴です。他の婚活系のイベントや街コンなどに比べて、真面目な相手との出会いが見つけやすいと言えるでしょう。
また、お相手との会話も20~30分程度はできるので、慌ただしい婚活パーティなどよりも相手をしっかりと知ることができますので、ゆったりと婚活ができるのも良い点です。
難点があるとしたら、そういったイベントでもそうですが、男女比のバランスが悪い時にはセッティングに時間がかかるなどの、若干の待ち時間があることでしょう。
また、女性側は特に移動することが前提なので、ちょっと食べ物をオーダーしにくいところがあります。
バーなので、飲むことを中心で利用するのが良いと思われます。
『Singles Bar GREEN』を見た人が興味をもった用語
- 氷室神社日本最強の恋愛パワースポットなどと呼ばれる兵庫県神戸市にある神社。本殿にある恋愛ポストに理想の相手のイメージを書いた手紙を入れる事で願いが叶えられるそうです。この「れんあい弁天」の力は非常に強く、軽い気持ちでお願いをしてはいけないと言われています。
- AISEKI BEACH HOUSE相席居酒屋「相席屋」を運営する株式会社セクションエイトにより、鎌倉・由比ガ浜にて2017年7月1日よりオープンが計画されていた「相席居酒屋」形式の海の家。営業形態に問題があると鎌倉市議会による反対決議が可決され、オープンが見合わされる結果となった。
- 相席居酒屋見知らぬ異性と相席をして、お酒を飲みながら交流する事が出来るスタイルの居酒屋。「相席屋」が有名だが、同様の形態については居酒屋のみならず様々な料理店で利用されている。婚活バーなどに比べて利用者がライトな為、真剣な婚活には向いていない。
- ペッコンペットを飼っている独身男女がペットを連れて交流を行う婚活イベントです。元々「ペット同伴合コン」を行うイベントの名称として使われていた言葉ですが、段々と様々なメディアで使用されていた「ペット婚活」「ペット合コン」という意味に変わっていきました。
- 恋活恋をする、恋人を探す活動という意味の恋愛活動を、婚活や就活のように短縮して恋活と呼ぶ。一般的な呼び方は「こいかつ」だが、恋愛活動の短縮形なので「れんかつ」と呼ぶこともある。日常生活に出会いがない男女が、異性との交友関係を拡大する為に始める事が多い。
注目度の高い婚活用語
- メシモク男性にご飯をおごらせてフェードアウトする女性の事を、飯目的という言葉を略して「メシモク」と呼ぶ。類似表記として「飯目」「めし目」「メシ目」などがあります。他にも女性が無料で利用できる相席居酒屋等でレスポンスが悪い女性を指す事もあります。
- マッチングサービス本来の意味は、様々なニーズをもつ人々や事業を最適な形で引き合わせるサービスや事業者の事を言います。婚活の場においては男女を結び付けるサービスがマッチングサービスとなりますが、主にインターネット系の一部のサービスがマッチングサービスと呼ばれています。
- マッチングアプリマッチングアプリとして一般的なものは婚活系のマッチングサービスが提供するアプリです。最近では出会い系サイトもマッチングサービスの名を語っていますが、「厳密な審査」「月額料金制」「マッチングシステム」に大きな違いがあるので利用の際に注意が必要です。
- 結婚活動きちんとした活動をしなければ結婚が難しい状況に変わってきており、結婚する為には出会いの場への参加や自己研鑽等の活動が必要だという提言が元になった言葉です。なお、就職活動を短縮した「就活」という言葉を模して、結婚活動は「婚活」と呼ばれています。
- 婚活バー別名シングルスバー。海外の独身者のみが交流するバーを元に、婚活という言葉が流行しはじめた2008年頃に誕生しました。男性は有料、女性は無料もしくは低価格、完全会員制で名刺の提出や本人確認を求められ、身元のきちんとした独身の男女が集まるバーです。