合コンセッティングサービス
ごうこんせってぃんぐさーびすGoukon-setting service
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合コンセッティングサービスとは?
出会いを求める男女を合コンという形で結びつけるコンシェルジュサービス。
2対2以上のグループでの合コンをセッティングする事が基本のサービスだが、1対1の合コンや、1人から参加できる複数対複数の合コンをセッティングするサービスもある。
異性との真面目な出会いが欲しいが、合コンの相手を探す事がなかなか難しかったり、普段会えないような人と合コンをしたい場合に利用される事が多い。
また、合コンセッティングを行っている会社によっては、お料理合コンやゴルコンなどのイベントなども開催しており、現在の趣味コンを流行らせたきっかけを作ったと考えられる。
合コンセッティングサービスのシステム
幹事が代表となりサービスに登録をし、気になるグループに合コンの申し込みをするだけで、残りの面倒な日程や場所の確保などの合コンのセッティングをコンシェルジュが主体となって行ってくれます。
日程などの詳細に双方が合意すればセッティング終了となり、セッティング料金を払って後は当日に合コン会場に移動するだけとなります。
お店に関しては、合コンセッティングサービスが提携しているお店を利用する場合や、コンシェルジュに相談をして決められる場合等、サービスや状況によって様々です。
苦手な食べ物がある場合などは相談することで変えてもらえるなど割と柔軟に対応してもらえるという特徴があります。
合コンセッティングサービスのメリット
相手を探してお店を予約するという面倒な部分を代行してもらえる点で、合コンセッティングサービスを利用するメリットはあります。
また、そもそもの異性との出会いの機会が無い場合には、合コンを開催することすらできないですので、合コンの相手が見つけられるという意味では利用する価値はあるでしょう。
特に相手の希望に合わせたお店を設定する場合など、普段使わないようなエリアのお店になり、雰囲気の良いきちんとしたお店がなかなか設定できない事が多いです。
お店の雰囲気が悪いことで合コンが失敗する事もありますので、適切なお店を選んでもらえるというのは、結構大きなポイントだと言えるでしょう。
インターネットサービスではありますが、出会う事をメインに考えられたサービスですので、他の出会いサービスに比べて安心感が高く、直接出会えるというメリットが強いでしょう。
合コンセッティングサービスのデメリット
通常の合コンでもこういった事はあるのですが、実際に行ってみたら全く好みですらない相手が来るという可能性はあります。
そういった場合でも、合コンの場はきちんと持たせないといけないので、2時間近い時間をあまり乗り気ではないままに過ごす事が必要になります。
また、相手の気持ちが乗らない場合には、いわゆる塩対応であったり、時には早くに切り上げられて帰られる事もあります。
とりあえずその場をしのげば次があるお見合いパーティとは違って、固定のメンツで2時間近くを過ごす合コンの場にはリスクがあります。
一人で参加できる合コンサービスも
なかなか友達が集まらないとか、転勤で出てきて友達もいないような状態だと、出会いの場は欲しくても合コンが開けない場合があります。
他にも、友達には知られたくないっていう事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に参加できる合コンサービスとして、おひとり様合コンというのがあります。
これは、1対1で出来る合コンであったり、まったく初めての人間同士が集まって開催する合コンなので、合コン=友達を集めないといけないという訳ではなく、一人で登録しても気軽に利用できるサービスになっていると言えるでしょう。
『合コンセッティングサービス』を見た人が興味をもった用語
- 婚活難民社会的な地位や信頼もあり恋愛経験もそこそこにあるが、婚活を行っても様々な理由から結婚できていない男女の事を婚活難民と呼びます。2013年2月16日に光文社より出版された、にらさわあきこ氏の著書、「婚活難民」がきっかけとなり広がったと考えられます。
- Facebook婚活FacebookのIDとパスワードを使って登録・利用ができるマッチングサービスや婚活アプリを指す。交際ステータスや生年月日、性別などの情報が取得される為、会員の質が保たれている。Facebookが公認した公式のサービスではないので注意が必要。
- シングルスバーf2009年8月に名古屋初の婚活支援バーとしてオープン。高級感のある店舗で提供される良質なサービスが特徴で、東海圏の知名度は非常に高かった。翌年には大阪の心斎橋にも出店。なお、大阪店は2015年10月に、名古屋店は2016年3月に閉店している。
- 婚活疲れ婚活疲れは婚活ブームの中で生まれた言葉です。婚活をしているが中で、行動に結果が伴わない状態が続くことで、婚活自体が苦痛となってくる様子を示します。メディアが次々と提案する婚活像を追う事で、キャパオーバーになることも一つの要因として考えられています。
- お坊さん婚活独身のお坊さんと一般の女性の出会いを応援するイベントの事。仕事柄なかなか出会いも無いお坊さんと、寺社などに興味がありお坊さんとの結婚も考えている女性との出会いをサポートするイベントを指します。この名称は一般的に広く使われているものではありません。
注目度の高い婚活用語
- メシモク男性にご飯をおごらせてフェードアウトする女性の事を、飯目的という言葉を略して「メシモク」と呼ぶ。類似表記として「飯目」「めし目」「メシ目」などがあります。他にも女性が無料で利用できる相席居酒屋等でレスポンスが悪い女性を指す事もあります。
- マッチングサービス本来の意味は、様々なニーズをもつ人々や事業を最適な形で引き合わせるサービスや事業者の事を言います。婚活の場においては男女を結び付けるサービスがマッチングサービスとなりますが、主にインターネット系の一部のサービスがマッチングサービスと呼ばれています。
- マッチングアプリマッチングアプリとして一般的なものは婚活系のマッチングサービスが提供するアプリです。最近では出会い系サイトもマッチングサービスの名を語っていますが、「厳密な審査」「月額料金制」「マッチングシステム」に大きな違いがあるので利用の際に注意が必要です。
- 結婚活動きちんとした活動をしなければ結婚が難しい状況に変わってきており、結婚する為には出会いの場への参加や自己研鑽等の活動が必要だという提言が元になった言葉です。なお、就職活動を短縮した「就活」という言葉を模して、結婚活動は「婚活」と呼ばれています。
- 婚活バー別名シングルスバー。海外の独身者のみが交流するバーを元に、婚活という言葉が流行しはじめた2008年頃に誕生しました。男性は有料、女性は無料もしくは低価格、完全会員制で名刺の提出や本人確認を求められ、身元のきちんとした独身の男女が集まるバーです。