ねこんかつあー
ねこんかつあーnekonka-tsua

イメージ画像
「ねこんかつ」の場を屋外に移した合コンバスツアーの事。猫にまつわるお店や地域猫を探して街を散策しながらグループで過ごし、最後に猫カフェで歓談をするような形をとっています。「ねこんかつ」を始めたNyafe Melangeで開催されました。
ねこんかつあー
「Nyafe Melange(ニャフェ・メランジェ)」と婚活・合コンイベント企画「4SEEN」が共同開催している「ねこんかつ」の屋外バージョン。猫にまつわるお店や地域を回る合コンバスツアーとなっている。
第一回は2011年5月15日に開催され、日本で初めてオープンしたバー「神谷バー」でランチを食べて、猫を探しながら浅草・神楽坂散策などを行う形でスタートしました。
猫グッズを扱っているお店や、看板猫がいるお店、町中を歩く猫を探しながらグループ行動をし、婚活神社として有名かつ招き猫の発祥の地として知られている今戸神社にお参りも行ったそうです。
最後は「Nyafe Melange(ニャフェ・メランジェ)」にて歓談をするということで、内容の濃いイベントとなっている。
『ねこんかつあー』を見た人が興味をもった用語
- 恋愛パワースポット恋愛成就や結婚に効果があるとされる神聖な場所を恋愛パワースポットと呼びます。カップルや夫婦の恋愛や悲恋、惜別の場としてのいわれが、今日に伝わっている神社・仏閣や旧跡が多く、その場所を訪問することで恋愛が成就すると考えられています。
- 指恋携帯電話でメールのやり取りしている中で恋に落ちる事や、気になる相手とメール交換を指恋という。指(で文字を打つ)+恋に落ちるの略語。若者言葉として2008年頃に流行し、中高生を対象に辞書に載せたい言葉を募集した「もっと明鏡大賞」に選出された。
- 婚活ブーム2008年3月に刊行された書籍『「婚活」時代』が発端となり発生したブーム。男女の出会いの場や、自分磨きの為のサービスが生まれ利用者が急増しました。一方で、高年収男性との結婚を意識させ女性に消費させるビジネス面での仕掛けの存在を指摘する声もあります。
- 料理コン料理を一緒に作るという共同作業が男女の距離を近づけると言われている趣味コンの一つ。簡単なスイーツやたこ焼きのように手軽に作れる料理から、生パスタやそば打ちといった本格的なこだわりの料理まで、一緒に作りながら交流を深められるのが料理コンの特徴です。
- 「婚活」時代2008年3月に刊行された社会学者の山田昌弘とジャーナリストの白河桃子の共著。婚活ブームのきっかけとなった。就職時のようなきちんとした活動をしなければ、結婚できない時代になっている事を指摘し、結婚したいができない人には支援が必要だと提言している。
注目度の高い婚活用語
- メシモク男性にご飯をおごらせてフェードアウトする女性の事を、飯目的という言葉を略して「メシモク」と呼ぶ。類似表記として「飯目」「めし目」「メシ目」などがあります。他にも女性が無料で利用できる相席居酒屋等でレスポンスが悪い女性を指す事もあります。
- マッチングサービス本来の意味は、様々なニーズをもつ人々や事業を最適な形で引き合わせるサービスや事業者の事を言います。婚活の場においては男女を結び付けるサービスがマッチングサービスとなりますが、主にインターネット系の一部のサービスがマッチングサービスと呼ばれています。
- マッチングアプリマッチングアプリとして一般的なものは婚活系のマッチングサービスが提供するアプリです。最近では出会い系サイトもマッチングサービスの名を語っていますが、「厳密な審査」「月額料金制」「マッチングシステム」に大きな違いがあるので利用の際に注意が必要です。
- 婚活バー別名シングルスバー。海外の独身者のみが交流するバーを元に、婚活という言葉が流行しはじめた2008年頃に誕生しました。男性は有料、女性は無料もしくは低価格、完全会員制で名刺の提出や本人確認を求められ、身元のきちんとした独身の男女が集まるバーです。
- 結婚活動きちんとした活動をしなければ結婚が難しい状況に変わってきており、結婚する為には出会いの場への参加や自己研鑽等の活動が必要だという提言が元になった言葉です。なお、就職活動を短縮した「就活」という言葉を模して、結婚活動は「婚活」と呼ばれています。