釣り婚活
つりこんかつtsuri-konkatsu
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釣り婚活とは?
別名、釣りコンと呼ばれる体験型婚活イベントの一つ。
釣りが好きな人や釣りに興味がある人が集まり、実際に釣りをしながらコミュニケーションを深めることで、カップリングをすることを目的としているイベント。
釣り婚活の一般的な流れは、前半に釣りを行い後半はレクリエーションを行うという形。
イベントによって合間に食事を挟むところも多いが、その場合は近くのキャンプ場などを使ってのバーベキューの割合が比較的多い。また、イベントによっては釣った魚をその場で焼いて食べられる場合もある。
前半の釣りに関しては、男性は釣り座と(座る場所)と竿を固定し、女性が入れ替わって一本の竿で釣りを楽しむスタイルと、男女数人でグループを作ってやり方を教え合いながら釣りを楽しむスタイルなど、場所によってさまざまです。
11/5(土)に紀北町で開催される【釣りコン】のご案内です。
今回で第7回目を迎えます。なんと第6回までに11組のカップルも成立しています。
ホテル季の座ブログ
三重県北牟婁郡紀北町の釣りコンや千葉県鴨川市の釣りコンの記事や情報を見ると、カップルの成立も出ているので、効果のある婚活イベントだと言えるでしょう。
なお、基本的には釣り堀や釣り筏などの場を使ってのイベント開催になりますので、釣竿などの道具を使わず手ぶらで参加できるイベントです。
釣り婚活の特徴
最近は体験型婚活イベントが流行っています。
婚活パーティのような場だと緊張したり、短い時間で会話をしないといけないなど、慣れないと上手くコミュニケーションが取れない問題があります。
一方で、釣り婚活のような体験型の婚活イベントは、作業をする関係で必然的に会話をしないといけない状況ができる為に、コミュニケーションを取りやすいという特徴があります。
釣り婚活も、男性は女性をフォローしながら釣りをする必要があるので会話が生まれやすいです。
釣りという作業に没頭する訳ではなく、ほどよく会話をする余裕もありますし、共通する話題として「釣り」があります。
目の前の作業を一緒にこなしながら会話を楽しめる状況が作られているというのが特徴です。
『釣り婚活』を見た人が興味をもった用語
- 回転寿司婚活の場で回転寿司と呼ばれているスタイルは、パーティ等で着席をした女性の周りを男性が数分間ごとに移動するといものである。様々な異性と会話をすることができるというメリットもあるが、会話が続かない場合などは逆に苦痛になることも想定できる。
- サクラ「偽客」という当て字で書かれるように、悪質な婚活サービスの提供者がサービスの売上やイメージの向上を目的として雇用、もしくは演出した偽の利用者の事。お見合いパーティでは数合わせに、ネットサービスでは数合わせや売上向上の目的で利用される事がある。
- ねこんかつ猫カフェを貸し切って開催される猫好きの為の婚活イベント。猫との触れ合いが中心になる為、一般的な婚活イベントのようなプロフィールの探り合いにはなりにくいのが特徴です。猫と戯れていく過程でだんだんと自然な姿が現れるため、人間性が垣間見えるそうです。
- 趣味コン婚活イベントやパーティなどとは異なり、共通の趣味をベースにした出会いのイベントを総称して趣味コンと呼びます。2008年頃に生まれたお料理教室コンやゴルフ合コンをきっかけに世に広がり、様々な趣味と連動した男女の出会いのイベントが開催されています。
- シニア婚活50代以上の男女を中心とした婚活の事をシニア婚活と呼びます。晩婚化や熟年離婚の増加した現在、余生を充実させたいという男女が増え、それがシニア婚活に繋がっていると考えられます。特に再婚の場合は相続や子供、介護等、解決すべき問題も多く注意が必要です。
注目度の高い婚活用語
- メシモク男性にご飯をおごらせてフェードアウトする女性の事を、飯目的という言葉を略して「メシモク」と呼ぶ。類似表記として「飯目」「めし目」「メシ目」などがあります。他にも女性が無料で利用できる相席居酒屋等でレスポンスが悪い女性を指す事もあります。
- マッチングサービス本来の意味は、様々なニーズをもつ人々や事業を最適な形で引き合わせるサービスや事業者の事を言います。婚活の場においては男女を結び付けるサービスがマッチングサービスとなりますが、主にインターネット系の一部のサービスがマッチングサービスと呼ばれています。
- マッチングアプリマッチングアプリとして一般的なものは婚活系のマッチングサービスが提供するアプリです。最近では出会い系サイトもマッチングサービスの名を語っていますが、「厳密な審査」「月額料金制」「マッチングシステム」に大きな違いがあるので利用の際に注意が必要です。
- 結婚活動きちんとした活動をしなければ結婚が難しい状況に変わってきており、結婚する為には出会いの場への参加や自己研鑽等の活動が必要だという提言が元になった言葉です。なお、就職活動を短縮した「就活」という言葉を模して、結婚活動は「婚活」と呼ばれています。
- 婚活バー別名シングルスバー。海外の独身者のみが交流するバーを元に、婚活という言葉が流行しはじめた2008年頃に誕生しました。男性は有料、女性は無料もしくは低価格、完全会員制で名刺の提出や本人確認を求められ、身元のきちんとした独身の男女が集まるバーです。