料理コン
りょうりこんryouri-kon

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料理を一緒に作るという共同作業が男女の距離を近づけると言われている趣味コンの一つ。簡単なスイーツやたこ焼きのように手軽に作れる料理から、生パスタやそば打ちといった本格的なこだわりの料理まで、一緒に作りながら交流を深められるのが料理コンの特徴です。
料理コンとは?
お料理コン、料理教室コン、料理合コンなどと呼ばれる趣味コンの一種。
一緒に料理を作りながら交流を深める事が目的となっており、ペアやグループで一つの料理を作ることで、自然と会話や交流を深待っていくという特徴を持っています。
婚活ブームの際に、合コンセッティングサービスや婚活パーティを行っているイベント会社と、飲食店やお料理教室がタイアップして数多く実施されました。
たい焼き、たこ焼き、ワッフルなどの簡単な物から、パスタを生地から作成したり、手作りピザ、手打ちそば、スペイン料理などの本格的なものまで、様々な料理コンが開催されています。
イベントによっては4対4といった少人数の物もあり、一人でも気軽に参加できる形式にはなっています。
料理コンの流れ
料理コンは、個別のイベントによって様々な流れがあります。
ですが、基本的には受付の終了後にエプロンを着用して手を洗い、髪をまとめるなどの料理の為の準備を行います。その後、簡単な自己紹介タイムが設けられます。
自己紹介の後はグループを分けての料理タイムになります。長くても1時間程度で料理を作り、完成した後はみんなで試食をする形となっています。
試食が終了すると、マッチングイベントや、フリートークタイム、1対1のトークタイム、席替えタイムなどが設けられるところがほとんどです。
料理の時間が長い事で、食事や落ち着いた会話の時間がとりにくいというのも特徴としてありますので、料理コンで意気投合した相手が居れば、二次会をするというのも一つの方法です。
『料理コン』を見た人が興味をもった用語
- シングルスバーf2009年8月に名古屋初の婚活支援バーとしてオープン。高級感のある店舗で提供される良質なサービスが特徴で、東海圏の知名度は非常に高かった。翌年には大阪の心斎橋にも出店。なお、大阪店は2015年10月に、名古屋店は2016年3月に閉店している。
- ヤリモク女性の身体目当てで合コンや恋活・婚活の場にやってくる男性の事をヤリモクと言います。気持ちがあるフリをして女性との関係を長く続けようとする場合もあり、女性が大きな精神的なショックを受ける事もあり、見分け方などの様々な情報が提供されています。
- 氷室神社日本最強の恋愛パワースポットなどと呼ばれる兵庫県神戸市にある神社。本殿にある恋愛ポストに理想の相手のイメージを書いた手紙を入れる事で願いが叶えられるそうです。この「れんあい弁天」の力は非常に強く、軽い気持ちでお願いをしてはいけないと言われています。
- 婚活女性の社会進出、晩婚化、核家族化などの社会状況の変化が自由恋愛を促進し、結婚をする為には就職活動(就活)のように積極的な「結婚活動」が必要になった事から生まれた言葉。社会学者、山田昌弘が提唱した造語。同氏の著書『「婚活」時代』が流行の発端となった。
- AISEKI BEACH HOUSE相席居酒屋「相席屋」を運営する株式会社セクションエイトにより、鎌倉・由比ガ浜にて2017年7月1日よりオープンが計画されていた「相席居酒屋」形式の海の家。営業形態に問題があると鎌倉市議会による反対決議が可決され、オープンが見合わされる結果となった。
注目度の高い婚活用語
- メシモク男性にご飯をおごらせてフェードアウトする女性の事を、飯目的という言葉を略して「メシモク」と呼ぶ。類似表記として「飯目」「めし目」「メシ目」などがあります。他にも女性が無料で利用できる相席居酒屋等でレスポンスが悪い女性を指す事もあります。
- マッチングサービス本来の意味は、様々なニーズをもつ人々や事業を最適な形で引き合わせるサービスや事業者の事を言います。婚活の場においては男女を結び付けるサービスがマッチングサービスとなりますが、主にインターネット系の一部のサービスがマッチングサービスと呼ばれています。
- マッチングアプリマッチングアプリとして一般的なものは婚活系のマッチングサービスが提供するアプリです。最近では出会い系サイトもマッチングサービスの名を語っていますが、「厳密な審査」「月額料金制」「マッチングシステム」に大きな違いがあるので利用の際に注意が必要です。
- 婚活バー別名シングルスバー。海外の独身者のみが交流するバーを元に、婚活という言葉が流行しはじめた2008年頃に誕生しました。男性は有料、女性は無料もしくは低価格、完全会員制で名刺の提出や本人確認を求められ、身元のきちんとした独身の男女が集まるバーです。
- 結婚活動きちんとした活動をしなければ結婚が難しい状況に変わってきており、結婚する為には出会いの場への参加や自己研鑽等の活動が必要だという提言が元になった言葉です。なお、就職活動を短縮した「就活」という言葉を模して、結婚活動は「婚活」と呼ばれています。