山ガール
やまがーるyama-girl
イメージ画像
この記事はジョークと皮肉と悪意によって書かれた『悪魔の婚活辞典』です。
ここに書かれている内容を参考にした場合、結婚ができないどころか、犯罪者や精神異常者と思われて社会的に抹殺されるかもしれません。
婚活についてきちんと理解を深めたい方は通常の『婚活辞典』でお調べください。
山ガールとは
登山をする男性を惑わし結婚できるかも?と思わせる妖怪の事。
山ガールは、山にやってくる妙齢の女性の姿をしていると言われ、楽しそうに山登りをして一緒に登山をしようとしてきたり、軽装で山を登り寒さにやられたふりをしたり、荒天に見舞われて一緒に山小屋に逃げ込むなどの妄想を登山者に与えると言われている
また、老女の声を若々しくするとも言われ、登山をしている人に山ガールの存在を想起させてはがっかりさせるなどの悪さをする。
一説によると、山ガールなどという存在はおらず、全ては登山を趣味としていて出会いがない男性達による集団妄想だという説や、メディアを使った登山グッズ業者の巧妙なマインドコントロール説などが有力である。
一方で、ごくごく一部の人の間では、山に住む精霊が擬人化して現れたものだという説を上げているが、一般的にはまったく支持されていない。
山ガールについての考察
一般的に登山をする男性の事を山男と呼ぶが、そこから考えると山女となるのが正しいが、一般的に使われている言葉は山ガールである。
その点に着目して、山ガールは登山をしない説も展開をされている。
ウーマンではなくガールを使っている事から、山に対しての経験が浅く登山ではなくハイキング感覚で山に入っていく女性の事を指すのが妥当ではないかと言われている。
山ガールの推奨する格好は確かに登山の格好としては妥当ではなく、そのまま入山すると遭難の恐れもあるが、ハイキングで考えるとふさわしい格好であるともいえる。
ただし、この説に対して強固に反対する層も多くよく議論の的になるのだが、最終的に「遭難した女子を助けるかっこいい俺」を妄想しているだけだろと、反対派に辛辣な言葉を投げかけて終わる事が多い。
今日もまた、どこかの山では山ガールを求める登山男子の姿がきっとあることでしょう。
『山ガール』に関連する情報
- 見合い写真凄腕の写真家によってデジタル加工よりも素晴らしいエフェクトがかけられる昔ながらのアナログな写真。デジタル化によって時空がゆがむほどの加工をしてくれるところも増えた。一般的には成人式の写真を使うが、アラサー以上になると恥を忍んで撮影に行く必要がある。
- 誕生日外見自慢の女性の恋愛市場価値が下がり、仕事に励む男性の市場価値が上がるという不思議な日。最近ではお祝いや気になる異性からのお誘いを気にしながら、婚活アプリをチラチラ見て夜を過ごし、最後は孤独にコンビニスイーツを食す婚活男女が増えてきているらしい。
- 草食系男子草食動物への偏見と男性に対しての侮蔑を込めて使われる言葉。見向きもされない自分の事を顧みずに、相手に対して草食であるとレッテルをはって、内省が出来ない人間であることを暴露しているに過ぎない。ちなみに草食動物の中にはハーレムを形成するものもある。
- 愛丸くて暖かい存在だと思われているが、理想の形を追求すれば追求するほど、金やステータスや欲望にまみれてゴツゴツになり鋭さが増す厄介な存在。純粋なふりをして真面目な男女の心をズタズタに引き裂き、一度は婚活を断念させるという婚活初心者キラーである。
- ねこんかつ猫というご主人様の力を借りて下僕どもがつがいを探す場。ご主人様である猫の素晴らしさを褒めたたえ、いかにその姿を美しく写真に収めるかなどを競う。猫様は気まぐれな為、ここぞという時に助けていただけるであろうなどと甘い事は考えない方が良いと言われている。
注目度の高い悪魔の婚活用語
- 婚活婚活とは、やっている人よりもやっていない人の方が簡単に結婚ができるのに、やらないとますます結婚ができないという矛盾した人生のバトルロワイアルの事。男性は仕事とルックスと財力を武器に争い、女性は若さと美貌と女子力を使って激しい争奪戦と繰り広げる。
- 愛丸くて暖かい存在だと思われているが、理想の形を追求すれば追求するほど、金やステータスや欲望にまみれてゴツゴツになり鋭さが増す厄介な存在。純粋なふりをして真面目な男女の心をズタズタに引き裂き、一度は婚活を断念させるという婚活初心者キラーである。
- 自分磨き磨けば光るという妄想に囚われて主に女性が行う行動。磨けば磨くほどメッキがはがれて結婚はできなくなる事や、そもそも磨いても大したものでない可能性があるため万人におすすめはできない。汚れている人間が汚れを取るために少しばかり磨くのが正しい利用法である。
- 釣り婚活立派な竿と針を駆使しながら異性を吊り上げるという婚活イベント。釣り婚活を終えた後には手も竿も生臭くなってしまい、さらには海風に体中もベトベトになると言われます。イベントの概要を伝えるだけでもいろいろな事を想起してしまうほどの生々しいものです。
- 詐欺写メ人外の力を用いて次元を歪め自分を美しく見せる恐るべき執念と煩悩と自己顕示欲の塊。「ありのままで~」などと言いながら人は使用を止められない。利用者は肌は白くなり、眼は大きく、皺が消えるのが特徴。中毒性と変態性は高く最近は動物に変身する事例も出ている。
- ランニング合コンランニングをしながら交流を行うイベント。スリムで健康に気を遣っているイケてる男女の走るペースは速く、そんな高嶺の花を狙って不健康な男女が息を切らしながら食らいついていくというかなり過酷な恋活イベントである。継続して参加する体力と精神力が問われる。
- 誕生日外見自慢の女性の恋愛市場価値が下がり、仕事に励む男性の市場価値が上がるという不思議な日。最近ではお祝いや気になる異性からのお誘いを気にしながら、婚活アプリをチラチラ見て夜を過ごし、最後は孤独にコンビニスイーツを食す婚活男女が増えてきているらしい。
- 草食系男子草食動物への偏見と男性に対しての侮蔑を込めて使われる言葉。見向きもされない自分の事を顧みずに、相手に対して草食であるとレッテルをはって、内省が出来ない人間であることを暴露しているに過ぎない。ちなみに草食動物の中にはハーレムを形成するものもある。
- ねこんかつ猫というご主人様の力を借りて下僕どもがつがいを探す場。ご主人様である猫の素晴らしさを褒めたたえ、いかにその姿を美しく写真に収めるかなどを競う。猫様は気まぐれな為、ここぞという時に助けていただけるであろうなどと甘い事は考えない方が良いと言われている。
- 割り勘男性から切り出すと女性の評価は虫けら以下に下がってしまい、女性から切り出すと男性の評価はうなぎのぼりに上がる不思議な言葉である。男女平等の観点から考えると、欧米で一般的な平等に出すべきだが、なぜか男性が払って当然という風潮が日本では一般的である。