悪魔の婚活辞典

自分磨き
じぶんみがきjibun-migaki


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磨けば光るという妄想に囚われて主に女性が行う行動。磨けば磨くほどメッキがはがれて結婚はできなくなる事や、そもそも磨いても大したものでない可能性があるため万人におすすめはできない。汚れている人間が汚れを取るために少しばかり磨くのが正しい利用法である。
Attention
この記事はジョークと皮肉と悪意によって書かれた『悪魔の婚活辞典』です。
ここに書かれている内容を参考にした場合、結婚ができないどころか、犯罪者や精神異常者と思われて社会的に抹殺されるかもしれません。
婚活についてきちんと理解を深めたい方は通常の『婚活辞典』でお調べください。

自分磨きとは

正しくは少しばかり汚れてしまった人が最低限の美しさを取り戻すために行うのが自分磨きである。
しかし、今日では「磨けば綺麗になる」信仰が溢れ、なんでもかんでも磨けば美しくなれると勘違いをしている人が多い。

そもそも磨いて美しくなれるのはごくわずかのダイヤモンドの原石だけであり、そこら辺の石をいくら磨いても削られていくだけで、綺麗になるどころかひび割れて醜くなったり、薄っぺらくなってしまうだけである。

世の中の多くの人に必要なのは、「石の上にも三年」であって「磨けば光る」ではないというのは、多くの婚活の場で古来より言われている。
巧みな広告と情報戦略に長けた「磨けば綺麗になる」信仰が隆盛したのは、自己否定から始まる日本人の精神性、自己喪失や自信喪失が原因だと言われている。

また、急に自分磨きを始めたところで付け焼刃なのは目に見えているので、変にボロが出る前に磨くのは辞めておいた方が無難である。

自分削りに注意

磨けば光ると勘違いをして、美容・健康・資格取得・趣味と、朝から晩まで自分を磨いている女性がいるが、そこまで行くと自分磨きではなく、自分削りである。
男性はそんな姿を見て「結婚したらおろし金を使って自分の身が削られるのでは…」と恐怖すら感じ、結婚どころかお付き合いすら遠慮したくなるので注意が必要である。

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