悪魔の婚活辞典


あいai


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丸くて暖かい存在だと思われているが、理想の形を追求すれば追求するほど、金やステータスや欲望にまみれてゴツゴツになり鋭さが増す厄介な存在。純粋なふりをして真面目な男女の心をズタズタに引き裂き、一度は婚活を断念させるという婚活初心者キラーである。
Attention
この記事はジョークと皮肉と悪意によって書かれた『悪魔の婚活辞典』です。
ここに書かれている内容を参考にした場合、結婚ができないどころか、犯罪者や精神異常者と思われて社会的に抹殺されるかもしれません。
婚活についてきちんと理解を深めたい方は通常の『婚活辞典』でお調べください。

愛とは何か?

愛という存在は、常に世の男女を悩ませ、傷つけ、時には喜びを、時には嘆きを投げかける。
万物の起源であり、生存する動機であり、尊いもののように見えて、実は金やステータスや欲望で簡単に買える事もある恐ろしい存在。
それゆえに、理想を求めれば欲望にまみれて異形の物と成り果て、純粋さを求めれば社会の軋轢に自壊してしまうほどに脆い。

なお、一部の男女が涙を流しながら絶賛する純愛という存在もあるが、実際の恋愛になると人はステータスやルックスや生まれなどを重視することが多く、実際に愛に生きることなどほとんどない。

理想の愛という矛盾

理想の愛の形というのは暖かくて丸い神聖なものだと一般的には思われている。
だが、実際に結婚に命を懸ける男女に理想を聞くと、場合によっては俗にまみれ人を殴り殺せるのではないかというごつごつとした外見と鋭さを持つ形状となっている場合が多い。

愛に過剰な理想をもつ男女はこういった現実を知り、挫折を感じる事が婚活初心者を脱する一つの通過点ともいえる。もちろん、この段階で婚活を辞退する男女も多いため、婚活初心者キラーだと言われます。

いびつな愛情を理想とする男女に話を聞くにあたって分かった事は、誰もが異性を愛したいと思っているし、尊敬を持っているという事が多い。
その言葉の真意を探っていくと「愛はあります(ただしイケメンに限る)」「愛はあります(ただし金持ちに限る)」といった隠れた文脈がその言葉の裏にあることが最近の研究で分かってきました。

この文脈を読む能力が、婚活初心者がレベルアップする第一歩であるという説が最近は主流となっている。

愛はいつ生まれるのか?

愛があるから結婚が生まれるのか、結婚の後に愛が生まれるのかも定かではない。
相手のルックスを見た瞬間にも生まれるし、男性が乗る高級外車や高級時計などの資産を垣間見た際に生まれる事もある。
逆に男性の情けない姿が愛を生み出すともいわれ、またセックスで生まれることもある。
愛についての論争は尽きることはない。

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