悪魔の婚活辞典

割り勘
わりかんwari-kan


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男性から切り出すと女性の評価は虫けら以下に下がってしまい、女性から切り出すと男性の評価はうなぎのぼりに上がる不思議な言葉である。男女平等の観点から考えると、欧米で一般的な平等に出すべきだが、なぜか男性が払って当然という風潮が日本では一般的である。
Attention
この記事はジョークと皮肉と悪意によって書かれた『悪魔の婚活辞典』です。
ここに書かれている内容を参考にした場合、結婚ができないどころか、犯罪者や精神異常者と思われて社会的に抹殺されるかもしれません。
婚活についてきちんと理解を深めたい方は通常の『婚活辞典』でお調べください。

割り勘とは？

男性が切り出せば途端に女性の不評を買い非難の元となるが、女性が切り出せば男性の評価が上がるという不思議なもの。女尊男卑的な雰囲気も感じられるが、これが現実である。

割り勘が判明した場合、女子側の反省会における男性への罵詈雑言は相当なものがあり、人間以下の扱いを受けている事も推測されるが、人権団体に提訴された事例は全く存在していない。

なぜ、割り勘が発生するのか？

割り勘が発生する事例には諸説あると言われているが、合コンに参加をして満足したかどうかという男性側の心理状況で説明しようとする説が一般的である。

また、その判断も様々なものである為、単に外見が悪いとか年齢がいっているからといった単純な事例だけではなく、トータルの合コン満足度によって変わってくると考えられています。

ええかっこしいの男性は、どんな合コンでも全額出したりしますが、そういった男性が本当に恋愛や結婚に向いているのかはきっちり見極めないと、ただの浪費家である可能性も否定できないでしょう。

財布は出そう問題

奢ってもらって当然という女性は男性から嫌われるものであり、仮に奢ってくれる状況でもせめて財布は出すべきだという意見は多くある。

この見せ財布にもちょっとしたテクニックが必要であり、間違ってもイントレチャートの某ブランドの財布を出したり、有名高級ブランドの財布を見せてはならないと言われている。

少し可愛げのあるエナメル財布を出しておけば、男性も気持ちよくお金を払ってくれるようです。男性のプライドを満たしてくれる女性に対しては、喜んでお金を払ってくれるという事の裏返しであると言えるでしょう。

適切な金額設定における諸問題

世の中が男女平等を掲げる以上、合コンの費用は同額であるというのが原則である。
一方で、世間のニーズから考えると女性の方が価値が高い（つまり合コンになかなか参加してくれない）という事もあり、一般的には女性の方をやや安く設定するのが常識的に思われる。

だが、あくまでもこれは一般的な話で合って、男性から見て価値が低いと思われた場合には、男女平等の観点から割り勘を提案されても致し方ない所であると思われる。
逆に割り勘で済ませる男性側もある意味で紳士的なのではないかと考えられる。

一方で、男性の方が女性よりも稼いでいるからという意見も存在はするが、収入において男女逆転した場合に稼いでいる女性が多く出すのか？と言われると、そういう事例はやり手女社長のヒモか愛人でもなければあり得ない。
その為、収入が多い方が払うべきという理屈は間違ってはいないが、女性管理職が増えた現代においても実践はされていない為、取り上げるべきではないという意見もある。

海外において男性が多く出すという事は、男女平等の観点から嫌われる行為である為、海外の女性は割り勘が原則だという話を持ち出す男性もいるが、「ヨソはヨソ、ウチはウチ」の超理論でもって封殺される事が多い。

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